ジャワ　アラビカ　ジャンピット農園

＜2024年1月30日更新＞

■ジャンピット農園は、ジャワ島東端のインジェン高原に展開する国営農園の一つで、神秘的な青い炎が輝くイジェン火山が聳えるイジェン高原の山腹に位置します。
オランダ統治下の1927年に開拓された農園で、1950年にインドネシアが独立を果たしてからは、国の管理下、農園敷地内に従業者の村落を造営、子供たちの為に、保育園や学校も設立し、安定的かつ健全な農園運営を続けています。

■栽培品種と環境のマッチングとして、農業省の下部組織である、インドネシアコーヒーココア研究所に栽培地域の土壌を分析してもらい、最適な品種を決めて栽培しています。
20年を目途に生産性の落ちた木は植え替えており、チェリー集荷から発酵、乾燥、選別、保管まで、一貫した農園内管理体制を行うことで品質向上に努めています。
主な輸出先として、ドイツ、アメリカ向けが全体の約60%を占めています。

■爽やかなフルティさとクリーンカップ、キャラメルやチョコレートの様な優しい甘さが楽しめます。

■Qグレード認証にて、81.75点を獲得していることからもスペシャリティコーヒーとしての品質を十分満たしています。

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休業日カレンダー

生産地	インドネシア共和国　ジャワ島東部　ボンドウォソ県　イジェン高原
農園名	ジャンピット農園(国営農園、レインフォレスト認証所得農園)
標高	1,100~1,600m
収穫時期	6月～9月
品種	USDA種(エチオピア系)、LINI-S種(S-795 インド・ケント系)、ティピカ種
スクリーンサイズ	S19‥4％、S18‥17％、S17‥46％、S16‥33％
乾燥方法	天日乾燥(約21日)
Ｑグレードポイント	81.75点
輸入時の形態	60kg麻袋入
認証	Qグレード
精選方法	ウオッシュド(発酵時間：36時間　18~20℃)